-----中学校の授業と時間割
(1)これまでは学級単位で授業を受けていました。つまり生活集団と学習集団が同じでした。新しい中学校では、いっしょに授業を受ける仲間がその授業によってちがう場合が出ます。教科で最適と思われるグループに分かれて授業を行います。例をあげると、少人数で行う授業がいい場合は、学年の半分の生徒(80名程度、3つのホームベースを合わせた人数)をさらに3〜4のグループに編成します。ティームティーチングを活用する場合は、2つ程度 の編成にとどめ1グループに対し2人以上の教師で指導にあたります。
また、学習支援ボランティアや外部講師とのTTも行います。
<3つのHBを興味関心別・習熟度別(課題別)に学習集団を再編成>
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