死ぬまでにしたい
10のこと


斎藤薫ほか著
ソニーマガジンズ

もしも、ある日突然、「あなたの命はあと○か月」という宣告を受けたとしたら…?そして死ぬまでにする「10のこと」を決めるとしたら…?
命の期限がわかったとき、あの人はなにを思い、なにを考え、そして残された時間のなかでなにをしたいと思うのだろう・・・

心に深くしみる、珠玉のエッセイ・アンソロジー。

英語と仲直りできる本

デビッド・バーカー著
アルク

、地域を問わずあらゆる日本人に共通する数々の英語のミス。

1万人以上の日本人に教えてきたネイティブ英語講師が、日本語と英語の「こじれた関係」の修復に一肌脱いだ
面白く役に立つ英語実力アップの書。

脳を育て、夢をかなえる

川島隆太 著
くもん出版

族との会話や友達との遊びが前頭前野を働かせるすると前頭前野が鍛えられる前頭前野を鍛えると夢の実現に近づくことができる。
前頭前野の鍛え方と夢をかなえる方法を解説。

01年刊「自分の脳を自分で育てる」の続編。

デューク

江国香織 文
講談社

デュークが死んだ。私のデュークが死んでしまった-。
愛犬を亡くし涙の止まらない私が出会った深い目の色をした「彼」。

クリスマスソングが流れる12月の街で起こる奇跡を描く。

エリアドルの王国

フラヴィア・ビュジョール 著
光文社

14歳の誕生日を迎えた夜、ジャドとアンブルとオパールの3人の少女はそれぞれの家族から、不思議な力を持つ石を渡され使命を告げられる.

13歳のフランスの女の子が書いたファンタジー。

女の子どうしって、
ややこしい


レイチェル・シモンズ 著
草思社

突然口をきかなくなる、うわさを流す、じろじろ見る・・・

外からはわかりにくいいじめの実態を初めて明らかにし、乗り越え方を親身にアドバイスする。

青春のころ

松坂大輔ほか 著
遊行社

松坂大輔、荻原次晴、いっこく堂、山田花子、里中満智子、立松和平、瀬戸内寂聴・・・各分野で活躍する27名が「10代後半」を語る。

若い人たちへ、来るべき船出に向けての準備のヒントが満載。

きっと「イエス」って
言ってもらえる


シェリー・ブレイディ 著
草思社

障害を抱えながらも訪問セールスマンとして成功を収めた、ビル・ポーターの半生。

断られてもめげない明るさ、顧客のことを真摯に思うひたむきさが胸を打つノンフィクション。

最悪なことリスト

トリイ・ヘイデン 著
早川書房

デイヴィッドは吃音を新しい学校でもからかわれていた。ある日フクロウの卵を見つけ、ひょんなことからクラスで一番頭のいい女の子と卵を孵すことに。

友情や命の尊さを教えてくれる愛の物語。

絵本パパラギ

ツイアビ 著
立風書房

もう80年以上も前のこと、サモア島の酋長がヨーロッパの国々を旅しました。パパラギとは文明国と言われる人たちのこと。

酋長ツイアビがヨーロッパで感じた文明の矛盾をユーモラスに語る。
死の壁

養老孟子 著
新潮社

ガンやSARSで騒ぐことはない。そもそも人間の死亡率は100%なのだから-。誰もが必ず通る道でありながら、目をそむけてしまう「死」の問題。死にまつわるさまざまなテーマを通じて現代人が生きていくうえでの知恵を考える。

『バカの壁』に続く養老孟司の新潮新書第二弾。

星に願いを

川口晴 著
竹書房
北海道・函館。3年前の交通事故により、失明し、声も失ってしまった青年・笙吾。事故直後、心を完全に閉ざしてしまった彼に立ち直るきっかけを与えたのは担当の看護師・奏の存在だった。
北海道・函館を舞台に、純粋な"想い"が招く"恋の奇跡"を描いた、ファンタスティックなラブ・ストーリー。
わたしのグランパ

筒井康隆 著
文藝春秋
「珠子じゃねえかい」 コンビニの向かいの郵便局から出てきたらしい老人がそう声をかけ、近づいてきた…。刑務所からお祖父さんがやってきた! 中学生の孫娘と侠気溢れる男が繰り広げる大活劇。
パピーウォーカー

石黒健吾 文・写真
全日出版
パピーウォーカーとは、盲導犬になるために生まれてきた仔犬を育てるボランティアのこと。仔犬は、一般の家庭で10か月を、人とともにくらし、人の愛情や優しさを学ぶ。犬と人との成長を描いた、あたたかいエピソード。
もしも私が、そこにいるならば

片山恭一 著
小学館
一瞬のような一生。一生のような一瞬…。2001年刊「世界の中心で、愛をさけぶ」につながる3つの愛の物語。『パラダイスへの道』『文学界』掲載に加筆・訂正を加え単行本化。
千の風になって

新井満 日本語詩
講談社
死別、失恋、大切な人を亡くした人へ-。『朝日新聞』「天声人語」で紹介され反響をよんだ作者不明の詩を、芥川賞作家・新井満が翻訳し、美しい写真と共に世に贈る写真詩集。長編エッセイも収録する。
ビッビ・ボッケンのふしぎ図書館

ヨースタイン・ゴルテル 著
日本放送出版協会
ニルスとベーリットがレターブックの交換を始めてから奇妙な出来事が続く。謎の女ビッビだけがその場所を知る「ふしぎ図書館」、レターブックをつけねらう男…。これから書かれる本を探してふたりの冒険ははじまった。
秘密が見える目の少女

リーネ・コーバベル 著
早川書房
相手の目を見つめるだけでその人の恥ずべき行いがわかる特殊な能力を持つ少女ディナは、みんなに避けられる自分の不思議な目がいやでたまらない。でも、母さんが事件に巻き込まれたことを知って、この武器を使おうと決心し…。
夜中に犬に起こった奇妙な事件

マーク・ハッドン 著
早川書房
数学や物理では天才なのに、他人とうまくつきあえない自閉症の少年クリストファー。ある夜、近所の飼い犬が殺された。彼は探偵となって犯人を捜しながら、事細かに記録を取る。やがて驚くべき事実が明らかになり…。
光の帝国

恩田陸 著
集英社
穏やかで、知的で、権力への志向を持たずにひっそりと生きる人々。時を超えてよみがえる風景。彼らが生かされている場所と帰るべきところは?
不思議な能力を持つある一族の物語。