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新しく入った本(6月)

あなたと読む恋の歌百首 


俵 万智 著
朝日新聞社
毎週一首ずつ恋の歌をとり上げ、その解釈と鑑賞を
まじえたエッセー。
新鮮でかつ深い洞察に富んでおり、若い人々のための
恰好の和歌への手引書にもなる。

朝日新聞日曜版に連載されて好評だったコラムの
単行本化。
インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?

森 健 著
アスペクト
IT革命がもたらした利便性と引き換えに、私達はいま
多くの何かを無意識のうちに失おうとしている。
気鋭のジャーナリストがネット社会の光と影に迫った
ノンフィクション。

ネット媒体『Web現代』で連載をベースにしたもの。
ある愛の詩


新堂 冬樹 著
角川書店
小笠原でイルカのテティスとともに育った純粋な
青年・拓海と、愛を信じられない声楽家志望の
美しき歌姫・流香はドルフィンビーチで運命的に出逢う。

ひかれあいながらも想いを告げられず哀しい運命に
翻弄されるふたり−。
色の名前
ネイチャー・プロ編集室構成・文


角川書店
萌黄色(もえぎいろ)、浅葱色(あさぎいろ)、
鈍色(にびいろ)、猩々緋(しょうじょうひ)…。

自然にまつわる多彩な色の名前を、その由来となった
自然風景の写真とともに紹介。
疾走


重松 清 著
角川書店
一家離散、いじめ、暴力、セックス、殺人…。
想像を絶する孤独の中、ただひととつながりたい…
それだけを胸に煉獄の道のりを駆け抜けた15才の
少年。

圧倒的な筆致で描く現代の黙示録。
どうぶつ友情辞典


あべ 弘士 著
クレヨンハウス
わたしたち「人」は昔から、とても上手に動物たちと
つきあってきたと思います。
イヌやネコはもちろん、家畜も、野生動物とも愛し愛され
殺し殺されながら。
旭山動物園で25年間飼育係だった絵本作家・あべ弘士
の動物辞典。
オレンジいろのペンギン
The story of James

葉 祥明 絵・文
佼成出版社
神様は、どうしてぼくをオレンジ色にしたんだろう? 
ジェイムズはほかの子たちと違っているように見え
ます。でも、それが「ジェイムズ」なのです。

自分の個性をよく知って受け入れ大切にと伝える絵本。
英文併記。
失恋おりがみ 
30日で立ち直る

秋元 康 著
講談社
落ち込んだりもしたけれど、1ヵ月後にはきっと
元気になれる−。
恋に傷つき、疲れ、絶望しているあなた。
1日1作品、無心の境地で折り紙を折ってみて。
沁み入る写真とメッセージが、明日への一歩を
そっと後押ししてくれます。
おばかさんに乾杯


ウルフ・スタンク 著
小峰書店
なんでもかんでも忘れるおっちょこちょいのかあさん。
死ぬために療養所からもどってきたおじいちゃん。
手違いから男の子に変身したシモーネ。

がむしゃらで魅力的なおばかさんたち!
ギラの伝説
失われた宝剣と精霊の物語

たから しげる 作
小峰書店
「ギラの伝説」と名づけられたゲームとよく似た別世界に
ひきこまれた少女・麻矢。
物語の主人公の少年・ヤーに憑依してしまった麻矢は、
王のしるしの宝剣をめぐる戦いに否応なく巻き込まれる
が…。
スローなユビキタスライフ


関根 千佳 著
地湧社
天と地と人がつながるIT技術を夢見て、自然とふれあい
ゆっくりと生きることを愛し、人にやさしいテクノロジーに
そっと支えられる。

そんなすてきな町と人々を描いたハートフルな物語。
ヒーリングキャット


葉 祥明 著
晶文社
ヒーリング・キャットとは、そっとあなたに寄り添う
神秘の猫、心のなかのもうひとりの自分、そして、
あなたを守るスピリチュアルな存在…。

「きみは守られている」というメッセージを、美しい絵と
ともに贈る。英文併記。
リトル・ツリー


葉 祥明 著
晶文社
自分がしたいことは、何? 
このままの自分でいいの? 
もっと違う生き方があるのでは? 

そんな悩める人自身が主人公。
自分自身と出会うスピリチュアル・ブック。
ちいさなラブレター


田村 みえ 著
青心社
初恋って、きっとこんな感じ。

不器用だけど一生懸命な女の子の想いを優しい言葉と
イラストでつづる、田村みえのメッセージ絵本。

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